カスタマイズはLinuxの大いなる楽しみであるが、トラブルもつきものだ。トラブルは無いに越したことはないが、その解決まで楽しんで初めて大人のLinuxユーザと言える(ホンマかいな)。
とは言え、LMDEは初心者にはちょっと敷居が高いと言えなくもないかな~と思ったのも事実。Linux Mint自体日本語の情報がまだまだ少ない。
まずUbuntuやFedoraなんかを導入に、次にMintもしくはLMDEを使うというのがいいかもしれない。、と初心者に毛が生えた程度の自分が言ってみるテスト (;^ω^)
・インストールしたLinux: Linux Mint Debian Edition (LMDE) 201204 Xfce
・ノートPC: Dell Latitude D410
・Pentium M 1.73MHz
・メモリ 2GB
・HDD 80GB
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・壁紙の設定
前回VirtualBoxに201109をインストールした時には入っていなかったXfceロゴの壁紙が、今回は入っていた。ということで前回Ubuntuからインポートした作業は必要なくなった。
・Synapticが固まった
まずはお気に入りのパッケージをインストールしましょうかね~♪と思いSynapticを起動すると、起動途中で固まってしまった。見ると、依存関係ツリーの作成中の表示が50%のところで止まっている。
一旦Synapticを強制終了して、apt-get でパッケージをインストールしようとしてみたが、やっぱり同様に依存関係ツリーの作成50%のところで止まってしまう。とするとSynapticではなくapt側の問題か。
そこで試しに apt-get update してみた。完了後再度Synapticを起動すると上手く動くようになった。なるほど。
・日本語環境の整備
とにかく日本人であるからして日本語入力・表示ができないと不便でしょうがない。ということでいつもの通り日本語入力環境を導入する。anthyがお馴染みなのでanthyを使ってる。mozcは評判がいいらしいが、googleが作ったということで、何となく手が出ない。この微妙なヲトコゴゴロ、分からんだろうか…分からんだろうなあ(;^ω^)
そんなこんなで以下をインストール。
・ibus
・anthy
・ibus-anthty
パッケージをインストールしたら次にお気に入りのフォントをインストール。LinuxのレポジトリにあればSynapticから、無いフォントは別のPCなどからインポート。 "~/.fonts/" とかに格納すればよろし。全ユーザが使えるようにするなら "/user/share/" 辺りに"fonts"ディレクトリがあると思うのでそこに入れるべし。
あとは "menu" → ”設定" から、 "外観" とか "ウィンドウマネージャ" なんかで表示フォントを設定する。下手なフォントが設定されてると文字化けしたり、豆腐になったりするのでご注意。
・システム規定のフォルダ名を英語に変更
日本語設定でインストールすると、例えば「デスクトップ」とか「ダウンロード」とかカタカナのフォルダが作られるのだが、ターミナルで作業するとき微妙にいちいち変換しなければならないのがうっとおしい。無精ですまぬ。
まずは設定ファイル "~/.config/user-dirs.dirs" を開いて、その中に指定してあるフォルダ名をそれぞれカタカナから英語に変更。
変更したら保存終了して、ホームディレクトリ内の日本語のフォルダをそれぞれ変更した名前に変えるか、新たに作る。新たに作った方が楽だけど、元の日本語ディレクトリの中身を移すのが面倒なので、やるならインストール直後にやるのが吉だね。
あとはログインし直せば英語ディレクトリで設定される。
前にVirtualBoxで201109をインストールしたときに、 "user-dirs.dires" を変更した後に再ログインしたらデスクトップ上にホームディレクトリの中身が全部表示された。何じゃこりゃー!
実際に変更したフォルダが存在しない場合、新たに作られることがなく、そのまま一段上のディレクトリ、つまり全てホームディレクトリの直下ということになってしまうらしい。
実際設定ファイルを見ると、折角書き換えたフォルダ名が全て無くなって、ホームディレクトリの直下という形になっていた。当然のことながら「デスクトップ」フォルダもホームディレクトリ直下になってるのでホームディレクトリの中身が全部デスクトップにぶちまけられたって訳。
しょうがないので "user-dirs.dirs" にフォルダ名を書き加えて、一旦保存。書き加えたものと同名のディレクトリをホームディレクトリ直下に作ってから、再ログインしたら上手くいった。今回はそれを踏まえて予めディレクトリを準備したって訳。201204ではその辺は大丈夫になってるのかもしれないけど、まあ念のためってことで。
・emacs
やっぱりこれが無いとね~♪。
これに伴い、init.el(emacsの設定ファイル)を別PCから "~/.emacs.el/" へインポート。
起動すると案の定エラーが出た。emacs本体だけしか入れてないもん、そりゃ出るわ。つーことで、 "emacs-goodies"を新規インストール。ひとまずこれで起動時のエラーは収まった。
あとは日本語入力できるよう "anthy-el" をインストール。
その他こまごまとしたものが入ってないが必要に応じて入れていく方針でいくことにする。
・gmrun
これも必要だよね~♪ しかし、今回入れて動かしてみたら枠やタイトルバーが表示される。うーん、イマイチ(見た目的に)。枠・タイトルバーが無いスッキリした表示にするにはcompizが必須であるらしい(ということでcompizも導入した)。
・別PCからホームディレクトリへインポート
・.fontsフォルダ: フォントいろいろ
・.anthyフォルダ: 辞書設定
・.bashrc: bashの設定ファイル。ホームディレクトリへ
他にもあるような気がするけど思い出せない。そこは必要に応じて、ってことでよろしく (;^ω^)
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こんなんで、まあ一通りのことは出来るようになったかな。LANはケーブルをつなげば勝手につながってくれる(ルータがDHCPになってなきゃいけないけど)。
他に、少しだけ手間がかかったり問題が生じたものをあげると、
・無線LANの設定
・compizの導入
・別PCとのファイル共有
・不安定な動作(ブラックアウトしたり、強制的にログアウトされたり…)
・xfceアプレット
・アプリケーションメニューの設定
といったところかな。この辺は長くなってしまうので稿を改めることにする。
問題が生じたといっても現時点ではほぼ解決した(筈)。メモリは上限いっぱい(2GB)積んでるし、そもそもLMDEはメモリ消費量が少ないのでサクサクで快適である。
重たいイメージがあったInkscapeやYouTubeなどの動画もサクサクで嬉しい限り。compizでエフェクトを設定しても全く問題ない。こりゃいいわ。
デュアルブート環境構築からインストールまで一連の作業でノウハウもたまってきたし、いよいよデスクトップもLMDEに乗り換えるかあ。
ま、ぼちぼちやりますわ ヽ(´ー`)ノ
こちらもどうぞ~♪ ヽ(´ー`)ノ
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