Konica AutoreflexT3 (その3)

(続きです)

 そんなこんなでT3くん、富士フイルムの業務記録用ISO100(24枚撮り)を詰められて初陣と相成ったのでござる。

 初めての35mmフィルムの一眼レフ。カメラの操作はもちろんレンズの操作も探り探り試写を行った。
 最初は探りながらだったけれども、すぐ楽しくなって調子に乗り、色々迂闊なことをしながらも(シャッタースピードが適当だったり、AEにし忘れてたり…)あっと言う間に(と言っても数日かけた)フィルムカウンターが24枚を過ぎてしまった。

 ところが24枚を何枚か過ぎても巻き上げられるしシャッターも切れる。
 流石にこれはおかしいと思ったのでそれ以上深追いせずに巻き戻してしまい、いつものトイラボさんに現像をお願いした。

 結果がこれだ!(どどん!

 な、なんじゃこりゃー!

 いや、本当は現像上がった際にトイラボさんから来るメールに傷とコマ被りがあった旨が書かれてたので覚悟はしていたんだけどね。もちろん実際見てみたら結構ショックだったけど。

 結局このフィルムには一つとしてまともなコマが無かった。全部傷が入ってるかコマが被ってるか。(´・ω・`)
 フィルムがこんなになるような失敗は初めてなので流石にちょっと凹んだ。

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 さて、こうなった原因を考えねばならない。
 まずフィルムの傷は恐らく中にゴミが混入してしまったのではないかと思われる。確認はできてないけど。
 次にコマ被りの原因としては、きちんとフィルムの先端がスプールの溝にセットされておらず、途中で外れてしまったのではないだろうか。一応EL機構でフィルムの先端がスプール内で固定される筈なんだけど、差込量が足りなかったのか?

 この仮説が合っているとするならば、装填前にフィルム室内をエアブロワーで掃除し、フィルム装填時にしっかりスプールにフィルム先端を銜えさせれば解決するじゃろう。

 しかし、それでもまた同じようなトラブルが起こったら…?

 それは流石に凹みの極みであろうなあ。でもだからと言って何もしなければ前には進まぬ。
 傷の入ってないところは見たところしっかり解像しているので、このまま置物にしてしまうのはあまりにも惜しい。
 悩ましいが前に進まねばならない! 苦悩を突き抜け歓喜に至れーっ!(大げさじゃのう)

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 つーことで再度フィルムを詰めた。今度はフィルム室内にしつこくしつこくエアブロワを吹き付けてホコリを払い、フィルム装填時にこれでもか!という感じでフィルム先端をスプールの溝に突っ込んだ。
 巻き上げレバーを動かして、しっかり巻き上げられているのを確認して蓋を閉じた。

 上手く行くか不安はあったものの、じきにファインダーを覗いたりシャッターを切ったりが楽しくなって不安はどこかに行ってしまい、すっかり撮影をエンジョイしてしまったのであった。

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 ということで現像が上がってきた。さあ上手く行ってるか……
Konica Autoreflex T3(N), KONICA HEXANON AR 50mm F1.4, 富士フイルム 業務記録用 ISO100Konica Autoreflex T3(N), KONICA HEXANON AR 50mm F1.4, 富士フイルム 業務記録用 ISO100
 おお、撮れてる撮れてる! (・∀・)イイネ!!
 しかし、よくよく見ると幾つかのコマにはまた傷が付いているようだ。もしかしたらこそげ落としたつもりのモルトがまだどっかに居てモルトクズを産み出しているのだろうか。

 その後このカメラで何度も撮っているが極ごく稀にフィルムに傷が付いているコマが出ることがある。
 でもまあある程度は仕方ない。どうしても気になる分はGIMPでデータを修正するようにすべ。
 あんまり気にしすぎると精神を病んでしまうぜ。(てきとう)


(続きます)

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