Konica AutoreflexT3 (その4)

(続きです)

 どうやら無事撮れるようになったは良いけど、おそろしく歩留まりが悪いではないか。
 ぶっちゃけ先述の(二本目の)フィルム、良い感じのコマは全体の1/3ほどであった。(ノ∀`)アチャー

 例えば、やたらと被写界深度が浅い写真が多かった。これはシャッタースピードを上げすぎて絞りが開放近くまで開いてしまったためだ。
 正直撮るので精一杯で絞りがどうとかシャッタースピードがどうとかほとんど考えてなかった。これではいけない。

 ま、それはカメラの所為じゃなく自分の所為なのである。悲しいのう。

 もちろん、あれからそこそこ時間が経った今では大分マシにはなってきた(と信じたい)。
 選択的というか戦略的に、ボケ具合(絞りの開き具合)から逆算してシャッタースピードの設定をするくらいに頭が回るようにはなってきた(T3はシャッタースピード優先AEなので)。
 ※注:これは写真が上手くなったという意味ではありません(言い訳がましい)

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 肝心の使い勝手ではあるけれども、自分的には全然問題ないと思っている。
 まずAE方式がシャッタースピード優先AEであること。ぶっちゃけシャッタースピードが自覚できてないと手ブレする確率が高いし(要するに下手クソ)、正直ボケよりも被写体の動きの方に興味があるタイプなのでシャッタースピード優先の方が断然使い易い。
 絞り優先AEの方が良いという人が結構多数派なのは知ってるけど、自分的には断然こっち。
 それに絞りを開けようと思ったらシャッタースピードを上げれば良い、って露出の原理=基本中の基本が理解出来ていれば、どっちが優先でも変わらない筈だよねぇ?!(煽っていくスタイル)

 ファインダーの見えは正直ちょっと暗いなと思うときもある。やっぱり目が悪いので暗いファインダーは辛い。こればっかりは後に出た機種(Acom-1とか)に軍配が上がってしまう。昼間ならほぼ大丈夫だけど。
 マイクロダイヤプリズム式のフォーカシングスクリーンは、スプリット式よりも自分に合っている気がする。
 あと、周囲が暗くなってくるとファインダー内の表示が劇的に見づらくなる。まあ表示は全てレンズ越しの外光頼みなので仕方ない部分はある。
 一度分解して、露出計の針に夜光塗料でも塗ってやろうかとも思っているが果たせていない。やっぱり一眼レフの分解はハードルが高いという思いが強いし、問題なく動いているカメラに余計な事して駄目にしてしまったら……と思うと手が出ない。(´・ω・`)

 カメラ本体の重さは740g。これにレンズの重さが加わる。標準レンズなら大した事はないけど、高倍率のズームレンズになると結構キツイ。下手すると1.5~2kgくらいになってしまう。大体ショルダーストラップでタスキがけにして持ち歩くのだけど、それで一日歩き回ると流石に肩に食い込むような感じになる。(;´Д`)

 あと多重露出が出来る。
 シャッタースピード設定ダイヤルの横についてるレバーを引きながら巻き上げレバーを動かすと、巻き上げ機構は動かずにシャッターチャージだけされる仕組み。
 しかし使った事はない。多重露光みたいな飛び道具も面白そうだけど、その前にまずちゃんと撮れるようになるのが先じゃろうと思っての事である。ただ、そろそろやってみたい気持ちはあるので只今研究中。

 後期型にはアイピースシャッターが付いているが、セルフタイマーをかけて撮る場面がないのでこれまた使った事がない。(ノ∀`)アチャー
 でも今後は使う事もあると思う。と言うのもこれからは家族の写真をもっと撮っていこうと思っているからで、いずれセルフタイマーで記念写真も撮る事もあるだろうから。ただ肝心なその時にアイピースシャッターを閉じるのを忘れる可能性はあるけどね(;^ω^)

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 そんなこんなでいつの間にやら黒のT3Nも仲間入りした。俗に言う「生えた」というやつですな。(;^ω^)
DSC07859re.JPGDSC07858re.JPG 銀(クローム)のものと比べてみると、巻き戻しクランクの意匠が違っているのに気付いた。黒には五角形のマークがついておりクランクレバーの形状もまっ平らだ。
 よく分からないけどここだけは前期型のパーツが後期型にも流用されてるみたいだ。ものによってはここも後期型と同じものもネットでは確認できる。単に部品が余ってただけってこと…?
 この辺やっぱりユルい感じだなあ。(;^ω^)

 そんなこんなで二台体制となった訳だが、スペアでもう一二台買い足そうかとも考えている。
 けど、まだまだ先かな。何しろ先立つものが……orz

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 最後に、時々話題に上がるT3のズームレンズ問題について。
 T3にズームレンズを取り付けると壊れるという話がある。実を言うとT3を買う前からその情報は得ていた。で、初めの頃恐る恐るズームレンズを取り付けて撮影してみたけど、なんのこたない全然普通に使える。しばらくは警戒していたけどじきにそんな事忘れてしまった。

 前述の通り現在都合2台のT3(いずれも後期型)を所持しているが、いずれも全く問題ない。
 コニカ純正のズームはもちろん、シグマやタムロン(アダプトールⅡ)のズームレンズを所持しており、広角・標準・望遠と焦点距離も様々だが今のところ全く問題なく使えている。むしろ今となってはズームの方がメインなくらいだわさ(なにしろ便利なもんで…)。

 故障する現象自体はあったのだと思うけど、果たして本当に「ズームレンズが原因」だったのだろうかと思ってしまう。それ以前から故障しかかっていて、ズームレンズはトリガーにしかすぎなかった、ということかもしれない。はたまたズームレンズのコンディションが悪かった所為かもしれない。

 最終的には、よー分からん!、という(いつも通りの締まらない)結論になるのでありました。(;^ω^)

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 T3が生涯初めての35mm一眼レフだけれども、こいつが一番使いやすいと思える。まさに相棒という感じがする(一番使い込んで慣れてるってことかもしれないけど)。
 その後、コニカ・非コニカ含めて何台かの一眼レフを購入したけれども、ファーストチョイスはT3。例えば旅行や帰省といった場合、一眼レフは大概T3を持ち出す。

 ただ、最近フィルムが値上がりしている所為で、同じコニカの"Autorex P" なる一眼レフを使う事も増えた。フルサイズとハーフサイズを切り替えられるのが特徴。場数を踏む為専らハーフサイズ専用機として使い、ほぼ毎日カジュアルに撮影している。
 AutorexPはAE非搭載の完全マニュアル機であるが、露出を自分で決めて、じっくり撮るというのは、それはそれで楽しく感じてきた。正直自分の露出感覚は全く信用してなかったけど(だからAEカメラを使ってた訳だけど)段々と感覚が掴めてきた気がする。もちろんまだ露出計は手放せないけれども。

 そんな訳で、T3でもマニュアルで撮影してみようかなと思い始めておるのです。
 まあ最初は失敗するんだろうけどね。
 でも一つも失敗しないなんて、そんなモノに価値なんてないよ。

 そーは思いませんか!?(無駄に熱い)


 おしまい

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