twittering-mode 復活編

 LMDEを入れたノートPCでは、twitter のクライアントとして emacs の twittering-mode を使っている。
 emacs はよく使うので大変重宝していたのだが今月半ば頃、ある日突然機能しなくなった。

 多分 twitterAPI の仕様変更のせいと思われる。
 元々 Synaptic からインストールしたものなので、アップデートされるのを待っていたのだがLMDEのレポジトリはいつまでたっても新しくならない。
 忌々しい事に他のtwitterクライアントをインストールしても状況は変わらず、どれもこれも機能しない。

 うーん、駄目じゃん。不便極まりない …本当を言うとWebブラウザで twitter すりゃ済むので大げさだけど…

 本来ならパッケージのインストールやバージョン管理はできるだけ apt系のパッケージマネージャにまかせてしまいたいのだが背に腹は変えられぬ。方針を曲げて自分で最新バージョンをインストールする事にした。


 基本的には EmacsWiki にインストール方法は書いてある。多少手間だがまあ大したこたない。

 まずはぶつからないよう Synaptic から既存のバージョン(2.0.0だった)を削除。
 お次はダウンロード。
twittering-mode - Browse Files at SourceForge.net
http://sourceforge.net/projects/twmode/files/

 この時点での最新バージョン、3.0.0のtarボールをダウンロードして展開。
 展開して出来たディレクトリをまるっと emacs の load-path のディレクトリに mv する。

 自分の場合は、~/.emacs.d/site-lisp/ であるので、こんな風にする。蛇足かな。
$ mv ~/Download/twittering-mode-3.0.0/ ~/.emacs.d/site-lisp/


 次に emacs の設定ファイルに追記を行う。人によっては .emacs かもしれない。ちなみに自分の場合は ~/.emacs.d/init.el である。
 先に既存の twittering-mode を削除したので、init.el を編集するのに emacs を立ち上げたらエラーが出たwww ま、それは想定の範囲内。慌てず騒がず設定すべ。

 前のバージョンをインストールしたときに書いた状態。
(require 'twittering-mode)
(setq twittering-use-master-password t)
(setq twittering-icon-mode t)

 ここに一行追加する。
(add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/site-lisp/twittering-mode-3.0.0")
(require 'twittering-mode)
(setq twittering-use-master-password t)
(setq twittering-icon-mode t)

---

 以上でセットアップ完了。まあそんなに大したことは無かった。今まで面倒くさがって本当に済まぬという感じである。

 emacs を再起動して、いつもの通り、M-x twit と打ち込むと、パスワード入力ダイアログが出てくる。やっぱりいつもの通りにパスワードを入れると…

 前までは何も表示されなかったのだが、今回はちゃーんとタイムラインが表示された!
 (・∀・)イイネ!!

 ※初めて使う方は、twittering-modeの他にSSL通信できるようになるパッケージ(cURL、gnutls、opensslのどれか)と、use-master-password設定のために GnuPG と、それに加えて EasyPG もしくは alpaca.el が必要になります。詳しくはEmacsWikiをご参照くだされ。
 最初に2.0.0をインストールしたときは、これらは最初から環境に含まれていたか、Synapticによって一緒にインストールされたかした気がする…それとも自分で入れたんだっけ?
 まだ一年も経たないのにすっかり忘れてら (゜∀。)アヒャ

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