ノートPCを分解清掃した話

 今使っているノートPC、機種はDell Latitude D410。今となっては結構古い。まだ10年モノまでは行かないけど、それに準ずる程度には古いモデルだ。もちろん入手した時点で時代遅れのブツではあった。中古で買った訳でな。

 最近(結構前からだけど)、やたらと熱を発するようになった。パームレストに手を乗っけてると手が汗びっちょり。
 夏のせいかとも思ったけど、それにしたってちょっとおかしい。
 ファンはフル回転してる様子。起動して少しするとかなりの回転音。しかしちっとも熱が収まる気配なし。

 こりゃあ、排気口にゴミが溜まって排気しづらくなってるんじゃないかな。

 つーことで、掃除してやろうと思い立った。
 しかし、面倒くさい。デスクトップなら上手くすればフタを一個開けるだけで掃除できるがノートPCは大変だ。

 面倒くささにかまけて放置していたが、ついにブチ切れて決行に至ったのである。

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 まずは分解しなくてはいけない。
 幸いDellはサービスマニュアルをネットで公開しているのでそれを参考にさせてもらう。
 マニュアルの作りからしてしょうがないのだが、あれをせえ、これをせえ、の"あれ""これ"にリンクが貼ってあり、行ったり来たりするのがいささか煩わしい。

 ネジを大量に外さなければならないので、どのネジがどこのか分かるよう管理を怠ってはならぬ。
 とはいえ基本的にはマニュアルに書かれている通りにひとつずつステップを踏んでいけば難しいことはない。一番最初のセンターコントロールカバーを外すところがぶっちゃけ一番難しいかも。ネジ止めじゃないので分かりづらいのでね。

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 そんなこんなでファンを外すところまで行った。
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 この機種の場合、CPUなどの熱を発する部品にくっついた金属部品がファンのところまで伸びており、排気口にある櫛状の放熱板につながっている。ファンでこの櫛状放熱板に風を送り込んで熱い空気を排出するような感じだねす。

 ファンを外してみると、フェルトというかスポンジみたいな四角い物体が出てきた。
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 最初フィルターが装着されてたのが外れてしまったのかと思ったが、よくよく見たら綿ボコリの塊であった。(ノ∀`)アチャー

 ほぼ完全に放熱板とファンが分断されてる状態である。
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 こりゃ排熱されない訳だ。

 つーことで、まずはこの四角い綿ボコリをピンセットで丁寧に外してやった。崩すとそれはそれで面倒だし。
 でもその前に記念撮影…
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 ピンセットでつまんでも四角いまま(;^ω^)

 その後櫛状放熱板の間に付着したホコリを取り除いて掃除完了。元通りに組み立ててやった。

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 組み立てが終わったら早速動作確認。どうやら問題ないようだ。微妙に緊張したぜ。( ´Д`)=3 フゥ

 熱の具合はどうなったかというと、これがまた全然違う!
 やっぱり前から排気口はつまり気味だったんだろうな。買ったばかりの時よりもずっと熱が少なく、ファンの音も静かに感じる。

 面倒くさくてもやる価値はあったと、そういう事ですな。(・∀・)

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